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シュレット・セミナー中止に至って考えること

科学新聞社シュレット・アジャストメント・セミナー コーディネーター:櫻井 京

先にご案内の通り、シュレット・アジャストメント・セミナーは中止に至りました。私は過去4回このセミナーのコーディネーター兼通訳を務めさせていただきましたが、このことをどう捉えればよいか戸惑う思いです。今回の経緯と私の考えをここに示し、今後について検討していきたいと思います。日本でカイロプラクティック関連のセミナー運営に関わっている方はたくさんおられますので、皆さまのご意見も今後お伺いできたらと思っています。

WFCの政策声明について

WFCは、2009年12月「カイロプラクターによる非カイロプラクターへの関節アジャストメントのコースに関するWFC声明」を採択したそうです。「そうです」と書いたのは、この声明は少なくとも2010年7月15日までは、WFCのウェブサイト、JACのウェブサイトともに掲載されておらず、WFC関係者以外がこの声明を知ることはほぼなかったからです。

WFCとJACはこの声明採択に関するアナウンスを実質的にしていませんでした。当ウェブサイトの「ドクター・シュレット「アジャスティング・セミナー」in 東京の中止と岡井健D.C.によるセミナー開催のお知らせ」でそのことを指摘すると、ほどなくしてWFCが声明をウェブサイトにアップしました。Courses by Chiropractors for Non-chiropractors in Joint Adjustment and in Clinical Skills except Joint Adjustment


2009年のWFCの声明

(2010年7月20日現在)察するに当ウェブサイトや日本での動向に対し、WFCが関心を持っていただいているということは複雑な気持ちです。前置きが長くなりましたが、2009年のWFCの声明の内容の要旨です(全文訳はJACから出されるものと思います。)。

カイロプラクターは、関節アジャストメントを内容に含む教育コースを、正規カイロプラクターとその学生のみに限定すべきである。

カイロプラクティック専門職を統制する立場にあるWFCの会員団体および他団体は、このポリシーに反する行為をカイロプラクターが行うことを阻止するために、できるだけの行動をすべきである。

このポリシーの目的としての関節アジャストメントの定義は、徒手、機械的手段、機器によるマニピュレーションとモービリゼーションおよび関連する検査法である。

正規カイロプラクターとその学生とは、正規のカイロプラクティック・アクレディテーションのあるカイロ大学か、または当該国のWFC会員団体(日本ではJACのこと)がコースやセミナーの提供を承認したカイロ大学の卒業生か在学生、と定義される。


WFCの1991年採択の声明

WFCの1991年採択の声明は、次のような要旨です。こちらはWFCのウェブサイトに始めから掲載されていました。JACのサイトには2010年7月20日現在掲載されていません。

ある国のカイロプラクターが他の国で、非カイロプラクターにカイロプラクティックを教えるプログラムやセミナーを行うことは、当該国のカイロプラクティックに対する承認と受容を阻害する。

WFCの会員団体はそのようなセミナーや教育プログラムを行うことに強く反対する。

したがって、WFC会員団体は、会員および当該国すべてのカイロプラクターが、そのようなセミナーや教育プログラムに関与するのを、できる限り阻止するためのすべてのステップを踏むべきである。また、会員団体は、WFCが適切な行動が取れるようにそのような活動について報告する。


1991年と2009年の声明の主な違い

1991年には、「非カイロプラクターに教えてはならない」と言及していたものを、2009年には、カイロプラクター=CCE基準およびWFC代表団体が承認した教育の修了者と定義し、それ以外の人には教えてはならないとした。

2009年には、声明の目的としてのカイロプラクティックを定義し、そこに脊椎だけではなく関節のアジャストメント、モービリゼーション、器具によるアジャストメントを含めた。

1991年には、非カイロプラクターへの教育すべてに言及していたが、2009年には、カイロプラクティックと定義したテクニック以外の軟部組織テクニック等は、非カイロプラクター(しかし承認または法制化された医療専門職のみ)に教えてよいと明記した。


これまでのWFCとJACの対応

1991年の声明は、主に米国のカイロプラクターが、カイロプラクティックの法規制がない国でカイロプラクティックを教えることにより、その国のカイロプラクティックの発展を阻害するとして、それを阻止することを目的に採択されたようです。当時はカイロプラクティックと言えば、脊椎アジャストメント・テクニックであり、他のテクニックや検査法についてはほとんど想定されていなかったと考えられます。したがってその後、カイロプラクターが、軟部組織のテクニックなどを教える時代になると、基本的には脊椎アジャストメントのテクニックセミナーのみが問題であるとの認識をしていたようです。

私は、WFCに直接質問したカイロプラクターから「WFCは脊椎アジャストメント・テクニックのみを問題にしているので、四肢は問題ないと言われた」と聞いています。JACもそのような認識だったようで、当サイトの「岡井健D.C.の「シュレット・アジャスティング・プロトコール-四肢のカイロプラクティック・アジャストメント-」セミナー」でも紹介している通り、岡井先生は、「過去にJAC関係者から「四肢のアジャストメントと、脊柱のアジャストメントもデモであれば、問題なし」という見解を直接聞いている」とおっしゃっています。

言った言わないの話をするのは不毛かもしれませんが、2009年声明以前には、WFCおよびJACで「脊椎アジャストメントの教育は禁止」との認識が普及していたことは事実でしょう。そうでなければ、モービリゼーションや検査法のセミナーが全く問題視されて来なかったことの理由が理解できません。

アジャストメント・セミナーに対するこれまでのJACの対応

2008年と2009年に行った「シュレット・アジャスティング・プロトコール・セミナー」については、JACのウェブサイトの「セミナー・学会情報」で紹介されています。特に2009年は脊椎アジャストメントが含まれることを当ウェブサイトでも紹介していましたが、別段問題にしないばかりか、紹介までしていただきました。過去4回のシュレット・アジャストメント・セミナーに対して、JACから何かコメントされたことは一度もありません。

2010年のアジャストメント・セミナーに対するJACとWFCの対応

JACは主催者である科学新聞社やセミナー講師であるシュレットD.C.に全く連絡を取ることなく、7月上旬に、WFC事務局長および関係者に日本で開催されるシュレットD.C.のアジャストメント・セミナーはWFCのポリシーに抵触するのでなんとかするようにとの文書と科学新聞社の広告を送付しました。その後すぐ、WFC事務局長から講師のシュレットD.C.宛に、参加者に認定カイロプラクティック教育受講者以外が含まれるセミナーを日本で開催することはWFC声明に反するのでやめるように求めるメールが送られました。これに2009年のWFC声明文が添付されており、初めてその存在を知らされることになりました。

シュレットD.C.には他にもセミナー活動の主なスポンサーである会社から、日本でセミナーを開催した場合は来年のセミナーはすべてキャンセルするとのメールが届きました。この会社はWFCの強力なサポーターです。突然非難の手紙を受け取って渦中に巻き込まれたシュレットD.C.はお気の毒だったと思います。名指しで糾弾するなどこれ以上の被害が及ばないことを願っています。一方で、これまでいろいろと準備してきたものを、JACが「上に一言言いつける」という行為に出て、それを受けたWFCが簡単にしかし恫喝的にメールを講師本人に送りつけることにより、あっけなく壊されてしまったことは無念です。


WFC声明に対する意見

WFCの新声明(2009年)が出る前であっても、1991年の声明と、WFC教育憲章から考えると、今回のセミナーは、WFCの意向に沿わなかったと言えると思います。口頭でWFCやJAC関係者から「脊椎のアジャストメント以外は問題ではない」と聞いてはいましたが、セミナーに脊椎が含まれていましたし、声明を文面通り解釈するなら、今回のセミナーは趣旨に合いません。

しかし、私たち(私個人および科学新聞社)は、WFCとは違う意見を持っています。WFCの声明や意見に対し、無条件に賛同し準拠することはできません。例えば、WFCのカイロプラクティックの定義は、カイロプラクティック=専門職としていますが、私には賛同することができません。

WFCのカイロプラクティックの定義

━━━A health profession concerned with the diagnosis, treatment and prevention of mechanical disorders of the musculoskeletal system, and the effects of these disorders on the function of the nervous system and general health. There is an emphasis on manual treatments including spinal adjustment and other joint and soft-tissue manipulation.
筋骨格系の力学的障害とそれがおよぼす神経系機能と健康全般への影響を、診断、治療、予防する専門職である。特に脊椎アジャストメントと他の関節と軟部組織マニピュレーションを含む徒手治療が強調される。━━━

カイロプラクティックは専門職、つまり職業名であるということです。職業に焦点を当てるのであれば、自ずとその職業を規制したり、標準化したりすることに力を入れるでしょう。

現にWFCは、
1.カイロプラクティック教育、研究、臨床の実施の高い基準を促進する
2.カイロプラクティック専門職のメンバーを統合し、専門職の憲章と声明を守る
ということを重要な役割として挙げています。

私は職業としてのカイロプラクティックよりも、哲学・科学・芸術としてのカイロプラクティックに興味があります。日本の多くの人もそれに魅せられてカイロプラクティックを目指すのではないでしょうか。日本では職業としての確立はないのにこれほど多くの人がカイロプラクティックを学びたいと思っていること、それ自体がカイロプラクティックの強さだと思うのです。

また、WFCに同意できないもう一つのことは、WFC会員団体の権限にWFCがお墨付きを与えていることです。先に紹介した2009年の声明にも出てきますが、「当該国のWFC会員団体(日本ではJACのこと)はカイロ教育を認証できる(日本ではJAC承認のCSCのこと)」というものです。何かを認証する側には、専門職内外から客観性が認められるための裏付けが必要なはずです。それがないままに認証団体のお墨付きを与えることの悪影響にWFCは気づいていないようです。これについては別にまた述べたいと思います。

WFCは、声明に賛同しない人や団体を許容していただきたいと思います。今回のセミナーは、開催1カ月を切った段階で、WFCの強い反対が入り、中止を余儀なくされました。WFCはその意向に沿わない行為を妨害する権利があると考えているようですが、考え直していただければと思います。声明は法律ではありませんし、私は声明というものは、理想を文面にして掲げるものだと思っています。声明に反した場合、その団体の会員であれば除名などの制裁もあり得るでしょうが、会員でもないのに多大な影響力を受けなくてはならないのでしょうか。

WFCは会員かどうかにかかわらず、世界のカイロプラクティックを1つの職業として統制統合、あるいは標準化しようとしているように見えます。しかし、このような流れは、世界のカイロプラクティックの普及を加速させるかもしれませんが、既存の職業のあり方、教育のあり方に既得権益を与えるものでもあります。

カイロプラクティックはもっと自由なものではないでしょうか。「自由な学び方の中からもカイロプラクティックの将来の発展がある」ということを否定することは誰にもできないでしょう。そうであるならば、WFCの理念に反する場合であっても、正義の名のもとに断罪するような行為はやめていただきたいと思います。このようなセミナーのあり方に同意していただきたいと言うのではなく、ただ放任してくださいとお願いしたいのです。

長文を読んでいただきありがとうございました。JACに対しては申し上げたいこともございますが、また期を改めたいと思います。WFCに対しては、英語の壁が高いですが、私たちのセミナーの趣旨について申し入れをしたいと思っております。

2010年7月21日
科学新聞社シュレット・アジャストメント・セミナー
コーディネーター:櫻井 京


ドクター・シュレット「アジャスティング・セミナー」in 東京の中止と岡井健D.C.によるセミナー開催のお知らせ

ドクター・シュレット「アジャスティング・セミナー」in 東京の中止と岡井健D.C.によるセミナー開催のお知らせ

214年8月7・8日に予定しておりましたドクター・シュレット「アジャスティング・セミナー」in 東京は、シュレットD.C.からの申し入れにより中止となりました。既にお申し込みいただいた方、これからお申し込みを予定されていた方には、突然このような事態となり多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

このような事態となりましたが、シュレットD.C.を弊社に紹介し、またシュレットD.C.の四肢のアジャストメントの本DVDの監訳をされた、岡井健D.C.によるセミナー「「シュレット・アジャスティング・プロトコール-四肢のカイロプラクティック・アジャストメント-」セミナー」を急きょ、開催する運びとなりました。

内容は、シュレットD.C.の四肢のアジャストメントを中心とした実技セミナーで、脊椎の実技はデモをお見せするにとどめます。シュレットD.C.の四肢のアジャストメントに精通した日本人D.C.によるセミナーですので、ご検討いただいていた皆さまには、ぜひこの機会にご参加くださいますようお願いいたします。

今回の事態の経緯

7月上旬にJAC事務局長が、WFC事務局および関係者に対し日本で開催されるシュレットD.C.のアジャストメント・セミナーは一般人にカイロプラクティックを教えるものなのでなんとかするようにとの趣旨の文書と科学新聞社の広告を送付した。

その後すぐに、WFC事務局長から講師のシュレットD.C.宛に、参加者に認定カイロプラクティック教育受講者以外が含まれるセミナーを日本で開催することはWFC声明に反するのでやめるよう求めるメールが届いた。

また、シュレットD.C.のセミナー活動の主なスポンサーである会社から、日本でセミナーを開催した場合は来年のセミナーはすべてキャンセルするとのメールが届いた。シュレットD.C.からは、日本でセミナーを行いたい気持ちは変わらないが、スポンサーである会社との関係保持とWFCの影響力を考え、中止したいとの連絡がありました。

主催者といたしましては、日本でセミナーを行ったことがシュレットD.C.の今後に多大な悪影響を与えてしまうのであれば、強く引き留めることはできないと判断し、中止を決定致しました。

WFCは、この件で2009年付けの政策声明をシュレットD.C.に送りましたが、私共にとってこれは初めて目にするものでした。2010年7月12日現在、WFCのホームページにも掲載されていません(※注)。

声明文は、「カイロプラクターは、認定カイロプラクティック教育(CCA基準およびCSC基準)を受けた者以外に対して、カイロプラクティック技術を教えてはならない」としています。

「カイロプラクティック・セミナーの対象者問題」は、これまでも日本では大きな波紋を呼んできました。今回の顛末に対して私共は憤慨に堪えない思いです。期を改めて問題の在処を明確にし、解決策を探って行きたいと考えております。

この度は、臨機応変に対応してくださった岡井D.C.に感謝し、皆さまのご理解をお願い申し上げたいと存じます。

(※注)その後WFCウェブサイトにCourses by Chiropractors for Non-chiropractors in Joint Adjustment and in Clinical Skills except Joint Adjustmentとして掲載されました。
2010年7月14日
科学新聞社 セミナー係



カイロプラクティック・セミナーに関するアンケートA

問1

WFCは、「認定カイロプラクター(注1)は、認定カイロプラクターとその学生以外には、カイロプラクティック技術(注2)を教えてはならない」という声明(注3)を出しています。先生自身のお立場で、それに従うべきだと考えますか、従う必要はないと考えますか。その理由もお書きください。

問2

認定カイロプラクター以外の治療家(注4)および学生にカイロプラクティック技術を教えていますか。教えている場合、対象者に何らかの前提条件を求めていますか。

問3

先生のセミナー活動の原動力(教育活動に関わるモチベーション、理由)についてお書きください。

問4

その他セミナー活動に関すること、およびWFC、JACの見解に対して、ご意見がありましたら、自由にお書きください。

(注1)認定カイロプラクター:CCE認可の大学卒業者(DCおよび学士、修士)とJAC認定のカイロプラクティック標準化コース(CSC)修了者。認定カイロプラクターという用語はアンケートのため便宜上使用しています。詳しくはJACのウェブサイトの国内カイロプラクティック学位保持者リストhttp://www.jac-chiro.org/G_B004.htmを参照ください。

(注2)カイロプラクティック技術:徒手、機械的手段、機器によるマニピュレーションとモービリゼーション、および関連する検査法のこと(2009年WFC声明による)。

(注3)WFCの声明:1991年および2009年付けでWFCから出された声明。要旨は、シュレット・セミナー中止に至って考えることの中の説明参照。


原文はWFCのサイト
Courses by Chiropractors for Non-chiropractors in Joint Adjustment and in Clinical Skills except Joint Adjustment
SEMINARS FOR NON-CHIROPRACTORS IN ANOTHER COUNTRY

(注4)認定カイロプラクター以外の治療家:JAC認定ではないカイロプラクター養成機関の卒業者。医師、歯科医師、看護師、柔道整復師、按摩マッサージ指圧師、鍼灸師、理学療法士などの医療国家資格保持者。カイロプラクティック以外の非国家資格の治療家養成機関の卒業者。独習による治療者。


回答 お名前:大陰幸生

問1:国により立場や条件が異なる為(法制化されていれば別ですが)、一概に従う必要はないと考えます。法制化されていない日本の現状は認定カイロプラクター以外のカイロプラクターが圧倒的多数を占めます。彼らに正しい教育(知識、情報、技術等)を提供することで、より安全にカイロプラクティックの恩恵を受けられる人が増えます。逆に彼らから質の高い教育を受ける機会を奪えば、日本におけるカイロプラクティックの発展は遅れ、施術の際の危険度は増す可能性があります。個人的な見解として、WFCの声明は理解出来ますが、「カイロプラクティックは誰の為にあるのか」を優先させたいと考えます。

問2:はい、教えています。前提条件はカイロプラクティックその他の学校で解剖、生理、病理学などの基礎医学を教わっていることです。その他の条件としては技術(検査法を含む)のみならず、カイロプラクティックのアイデンティティーである哲学(原理原則、歴史、在り方など)を必須条件として学ぶことです。

問3:カイロプラクティックは1895年に発見されて以来、多くの先輩方が命がけで守り、情熱を燃やして研究、発展させてきました。彼らの遺志、情熱、技術を受け継いだ一人として、また実際に数多くの奇跡的な例を目の当たりにしてきた者としても、後世に正しく伝えていく義務と責任があります。カイロプラクティックは人類史上最高のヒーリングアーツの一つであることと、「世界中の人及び、300年後や1000年後の自分達の子孫がカイロプラクティックという素晴らしい財産を受け継ぎ、その恩恵を受けられるように」という気持ちが私の教育活動の原動力です。

問4:セミナー活動に関することではありませんが、北米で行われている免許更新のための卒後教育を一定時間受講する義務のようなものは良いと思います。医学と科学は日々進歩していますが、日本は医師免許でも更新義務は無いと聞いています。勉強熱心な先生方は積極的にセミナーに参加していますが、半面、参加しない先生方との差が益々開いていきます。個々の先生方のレベルが上がらずして、業界全体の底上げはありえません。政治的な事情はいろいろあると思いますが、「何の為に、また誰の為に」セミナーを行うのかを各人が考えて頂きたいと思います。

回答 お名前:大谷素明

問1:従う必要は無い。

問2:日本の医療に関する国家資格所有者あるいはその学生で基礎医学を修了している者

問3:日本の医療に貢献できるカイロプラクティック知識を普及させること。それによって患者が利益を得られること。

問4:カイロプラクティックを法制化する上で日本の国内事情を考慮した適切なアドバイスをWFCがおこなうのであれば歓迎するが、分裂させたり混乱させたりするような介入は歓迎しない。

回答 お名前:岡井健

問1:これは私には分かりません。難しい問題です。ただアメリカで暮らし、診療する私がいたずらに日本の業界を混乱させることは避けたいと思っているので基本的には直接の技術指導をすることは控えています。この判断はWFCの声明をどうのこうのというものではなく私自身の考えによるものです。。

その国において誰を認定と認めるかのレベルが違います。JACの認定(CSC)を受けている先生の中にも以前に認定学校は卒業していないが救済処置的なコースを受講して資格を習得している方がいると聞いています。これが悪いこととはまったく思いませんが、その救済処置が終了した後に業界事情を知らずに承認されている学校以外のカイロ学校を卒業して一生懸命に頑張っている先生は納得がいかないはずでしょう。

日本の認定プログラムを提供している学校もアメリカのそれに比べれば決してまったく同等であるとは言えないでしょう。そして国を代表する団体であるJACに加入する大きなメリットがないという状況下でJACの承認を受けて何の意味があるのかと訊かれれば道義的、または倫理的な理由しか思い当たらず、日本という民主主義、経済主義の国ではいささか非力な拘束力、統率力しかないのが現実でしょう。ゆえに多くの日本の自称カイロプラクターの皆さんがJACを無視した行動を取っているのでしょう。

しかし、JACもカイロプラクティックが法制化されていないという困難な状況の中でどうにか業界を統率し倫理的で一定の教育レベルを受けたものが、出来るだけ安全に正しく人々のためにカイロプラクティックを提供できる社会を願って努力していることと思います。この努力を軽んじることは私には出来ません。だけどJACが多くの業界人を納得させるような魅力的な団体にならなければならないとも思います。。

問2:基本的に技術の直接指導はしていません。

問3:私の祖国であり、多くの仲間が活躍する日本でもっと多くの方にカイロプラクティックが認知され、それによって多くの方が苦しみから救われることを願っています。そのためには少しでもレベルの高い知識、技術、常識、倫理、人徳、そして思いやりを持ったカイロプラクターが多く必要だと思っています。そのためにお役に立ちたいと思っています。

問4:WFCやJACが何と言おうとも、今の状況下では誰も耳を貸さないと思います。それが現実だと思います。魅力的なセミナーをJAC自身が考えて科学新聞社などとタイアップして開催していかなければJACに所属したいと思う人も増えないでしょう。セミナーを取り締まる以上に非認定の学校を取り締まるべきだと思いますが、法的拘束力がない以上不可能でしょう。ですからいくら非認定を排除しようとしても無理なのです。

そうすると非認定に手を差し伸べて段階的にレベルアップさせていく以外方法はないと思います。その方法もまた難しいものです。JACにとってはまさに茨の道です。私のWFCやJACに対する要望は非認定学校や非認定カイロプラクターを排除するような閉鎖的な方法より、どうにか彼らに手を差し伸べ、より高等で倫理的な教育プログラムへ変えていく手助けをし、その教育を受けやすくする受け皿を用意していく道を模索していただきたいと思います。

回答 お名前:小倉毅

問1:現在は従う必要は無い。理由は日本国内の現状を踏まえ、以下の通りである。
理由:現在、日本国内では約17,000件のカイロプラクティック治療院が存在するが(2010年NTTデータ)、その内、DC及び大学基準教育修了者は何人いるかというと、おそらく1%に満たないと思われる。国際基準標準化コース修了者を加えても10%に満たないのが現実であろう。これら少数施術者のみをセミナー教育の対象とすることはナンセンスであり、むしろ、底上げのための教育が必要であると考える。

私は、それが我々DCの役割と考えている。その結果として地域医療に貢献できる(国民の健康維持のための)施術者の増加を図ることができると思われる。

問2:教えている。カイロプラクティック2年制以上の教育を修了しているもの又は在学中の者、及び柔道整復師、鍼灸師などの医療系有資格者

問3:質問1と同じ

問4:彼らの見解は日本国内の現状を無視したものであり、彼ら自身の主観的見解に過ぎない。もっと柔軟性を持ち、業界全体を考える必要があると思う。

回答 お名前:加瀬建造

問1:日本における法的立場が明確化した時は、従うべきでしょう。

問2:教えています。

問3:カイロプラクティックの正しい普及であり、現段階では理解者ももっと増やして行くべきでしょう。

問4

回答 お名前:栗原修

問1:日本でのカイロプラクティックは、これまでたくさんの人たちが支えてきました。これらの人は国際基準の教育を受けた人たちだけではありません。カイロプラクティックが日本の一般の人たちに浸透してきているのも、古くからカイロプラクティックにより痛みに苦しむ人たちを助けてきた日本のカイロプラクター、一人ひとりの功績によるものです。私のオフィスでは、新患の患者さんで、以前カイロプラクティックの治療を受けてよくなったから、カイロプラクティック治療を受けに来たという患者さんが訪れることは珍しいことではありません。

現時点で、日本のカイロプラクターの受けた教育レベルは多様です。将来的にはカイロプラクティックは国際基準レベルになることはよいこととは思いますが、それよりも現在カイロプラクティック治療を行っている先生方が少しでも効果的で良い治療ができるように、手助けができればと思っています。そしてカイロプラクティック治療により、多くの痛みに苦しむ患者が救われ、カイロプラクティック治療の良さをわかっていただけることが一番だと思います。

限られた数の国際基準の教育を持つ先生が、いくら良い治療しても、治療できる数は限られています。それならば、セミナーを受けて患者を治したいという熱意を持ち、国際基準の教育を受けてない先生方も同じように良い治療を行えば、日本国民にそれだけ、カイロプラクティック治療を受けたいと思う人が増えると思います。

国際基準を満たしていない教育を受けてカイロプラクティック治療院を開かれている先生の中にも、患者を良くしたいという目的で、休日であろう週末に地方から時間をかけて勉強しに来る先生方を無視するわけにはいきません。個人的には、このような先生方は、尊敬に値します。特に資格や名誉が与えられるわけでもなく、ただ純粋にカイロプラクティックが好きで、日々臨床で見る患者を少しでも良くしたいという気持ちに他ならないと思うからです。せっかくの休みの日に、遊び半分で時間とお金をかけて遊びに来るような人はいないと思います。

私が、少しでもこのような熱意のある先生方の役に立てるかぎり、勉強会やセミナーを辞めるつもりはありません。国際基準も良いですが、それよりも私自身はむしろカイロプラクティックが日本でもっと発展することのほうが大事です。なんといっても自分自身が好きで生涯行っていく職業ですから…。

問2: はい、前提条件は、勉強したいという人です。

問3: 日本国民の少しでも多くの人に、カイロプラクティック治療の良さを実感してもらいたい。

問4: 現在の日本では、WFC、JACの見解は適切ではないと思います。

回答 お名前:榊原直樹

問1:技術の安売りはしたくありません。カイロプラクターとしての自負がありますので、片手間にカイロプラクティックをやろうと考えている浅はかな連中にカイロプラクティック技術を教えるのは愚の骨頂だと思っています。アジャスメントはカイロプラクターの魂ですから、それを全ての人に分け隔てなく教えるのは問題です。しかしWFCが定義する認定カイロプラクターは、あくまでも欧米の基準であって日本国内に当てはまるわけではありません。

他国の法律を日本に押しつけようとしているのと同じで、これは内政干渉以外の何物でもないです。日本のカイロプラクティック界の事情を勘案した場合、少なくとも2年以上のカイロプラクティック専門教育を受けた人には、門戸を開放すべきではないでしょうか。

問2:教えています。現在のセミナーの受講対象者に制限は設けていません。これは関節のアジャスメントは講義に含まれていないからというのが理由です。また米国においてもこの種のセミナーではDC以外にPTやATCも一緒に受講しているというのが現状ですので、問題ないと考えています。

問3:まずは「自分のため」というのがあります。セミナーを通じて私自身が学ばせてもらっていることは非常に大きいです。セミナーを提供することにより、自分自身の成長が感じられなくなったら、このような活動からは身を引くことになるはずです。次に「恩返し」の気持ちもあります。渡米しカイロプラクティックを学ぶことができた、またそういう機会が与えられたことに非常に感謝しています。

多くの日本人カイロプラクターは、米国でカイロプラクティックを勉強したいという思いがあるはずです。しかし、家庭環境や経済状況等、諸々の事情でそれをあきらめざるを得ないという人がほとんどではないでしょうか。そんな中、両親を始め私の周囲にいた多くの人たちの支援のお陰で目的を完遂することができました。セミナー活動を行うことは、それらの人たちに対する恩返しの気持ちもあります。さらに受講者の方々には、カイロプラクティックに絶望してもらいたくないですし、カイロプラクティックの可能性を実感してもらいたいという思いもあります。

問4:WFCは日本のカイロプラクティック事情について、何もしらないはずですし、JACはそれをうまく利用しているだけという印象があります。日本のカイロプラクティックのために、というのがJACのモチベーションではなく、彼らが日本のカイロプラクティック界をコントロールしたいという極めて自己中心的な考え方が、彼らの言動の本質ではないでしょうか。ネガティブな動機付けによる言動は、ネガティブな結果しか導かれないと信じています。

回答 お名前:中川貴雄

問1:私がカイロプラクティックを志すことになったきっかけは、36年ほど前、アメリカから帰ってこられたDCのセミナーを受講したことでした。「カイロプラクティックは素晴らしい治療法だ。アメリカで、それをもっと勉強してみたい」と考え、留学しました。卒業してからは、カイロプラクティックのすばらしさを、日本の人たち、特に手技療法を志す人たちに伝えたい、伝えるべきだということが私の使命であると考えるようになりました。それが日本で手技を志す人の中から、本当のカイロプラクティックをめざす人が出てくる一つの方法であると思っています。私が、先輩のDCにしていただいたように。

問2:医療系有資格者、カイロプラクター、手技施術者、学生

問3:カイロプラクティックのすばらしさを伝える。
社会的地位の確立していない日本のカイロプラクティックは教育レベルが異なります。異なったカイロプラクティック教育を受けた人達に、カイロプラクティックは簡単にできる治療法ではなく、しっかりと医学的知識を学び、その上で正確な検査と正確な治療法を行わなければいけない医療であるということを伝えていくべきだと思っています。それが日本にカイロプラクティックが医療であると伝え、広めていく一方法であると信じています。

問4

回答 お名前:匿名希望

問1:私はWFCの声明に従う必要はないと考えている。
カイロプラクティックは未だに完成していない体系ではあるが、人類の役にたつ技術で有り得ると感じているので、一部の既得権を持っている人々が独占するべきではないと思う。

問2:はい、教えています。
カイロプラクティック技術は未完成なレベルであるので、出来るだけ多くの方々の自由な発想で完成を目指すべきだと思う。であるから対象者に求める前提条件は「出来るだけ色々なバックグラウンドを持った人達であること」である。より完成度の高い「カイロプラクティックを越えた治療法」を目指す為には、まずカイロプラクティックそのものを広く伝え、その上で色々な角度からより完成度の高い治療法を皆で考えるのが良いと思う。

問3:現在元気の無い日本ではあるが、世界のあちこちで発明されたものが、日本で洗練され更に完成度の高い素晴らしいものになってきた例を沢山目撃してきた。
カイロプラクティックもその例に漏れることなく、日本で完成する技術であろうと帰国する前から考えていた。

問4:まず、WFCは何の権限があって、1.で指摘していた「認定カイロプラクターは、認定カイロプラクターとその学生以外には、カイロプラクティック技術を教えてはならない」という声明を出しているのであろうか?
WFCは元々「カイロプラクティックのグローバルスタンダード化」を謳っている、ただの任意団体/親睦団体でしかないはずである。本来何の権限も持っていないはずだし、強制力を持っている訳でもないのに、何を勘違いして「セミナー活動に対し積極的な規制」をしようとしているのであろうか?
Dr.シュレットがWFCの会員で、WFCの意向を遵守するというのであれば、それは彼の考えであるから異存はないが、圧力をかけて止めさせるというのは勘違いも甚だしいとしか思えない暴挙である思う。

日本の実情を考えれば、JACだけがWFCに認められた団体であるから、JACだけがWFCの意向を遵守するのが筋というもので、WFCが認めていない団体や人々にまで自分達のルールを押し付けるのは行き過ぎというものである!(アメリカという国と同様、WFCがカイロプラクティック業界のポリスを自認しているのであろうか!?)
JACとその母体はRMITと袂を分かった現在、やっと自立したと胸を張りながらも、WFCの印籠を振りかざしてWFCのエージェント(手先)を演じるしかないのであろう?「患者が正しいカイロプラクティック治療を受けるチャンスを奪う」ことが無いように「グローバルスタンダード」を設けるという建前だったと思うが、「グローバルスタンダード」というのは「アメリカナイズ」という意味合いでしかない。

歴史を振り返るまでも無く、白人国家がその他の国々を植民地化し、甘い汁を吸い上げるという構造は変わっていないようで、それに唯々諾々と賛同するのは如何なものかと思う。RMIT日本校で散々甘い汁を吸われたのに、まだ尻尾を振るのかな?

戦後カイロプラクティックを学んでアメリカから帰国し「認定カイロプラクターとその学生以外」にカイロプラクティックを教えてきた人達はこの声明を耳にしてどの様な反応をしているのだろう? 確かRMIT日本校の前身母体は、中心になっているD.C.3兄弟が先代から受け継ぎ繁栄してきた団体だった筈で、「認定カイロプラクターとその学生以外」の人達に気が遠くなるほどの回数のセミナーを行ってきた責任をどの様に受け止めどの様に申し開きしているのだろうか? 事情が変わったから過去は問題に付さないとでも言うのだろうか?

もっと日本人の立場で日本の事情を考えれば「グローバルスタンダード」or「アメリカナイズ」できると信じることに無理があると理解できるのではないだろうか? カイロプラクティックを標榜するから色々指導を受けるのだから、○ステ○○シーを習得し終わった所で「カイロプラクティック」の看板を掲げた初代D.D.の変わり身を見習い、我々も新しい看板を掲げれば何の問題も無い筈である。

回答 お名前:匿名希望

問1:今現在は従う必要はないと考える。(現実的ではない)日本の現状は国際基準を満たしている学校および卒業生が少数であること。カイロ養成所卒業生や開業者が多数いるわけで、その人たちの勉強できる環境をなくすべきではないと考える。

問2:前提条件はもうけていない。

問3:自分自身が今まで養ってきた経験・知識を必要としている人に提供したい。受講者のスキルアップに少しでも役に立てればと思っている。

問4:WFCの方針も理解できるが、JACは日本の代表として上手に活動していない気がする。本当に日本のカイロプラクティックの事を考えているのならば、もっとアイデアを出して、多くの団体・組織の共感を得る努力をするべきである。

WFCに認定されている学校・卒業生よりもだんぜんカイロ養成校・その卒業生が多数いること、そして開業している現実を考えてほしい。その多数の人の理解・共感を得られなければ、日本のカイロ界をまとめていけない。

JACは認定カイロプラクターを対象としたセミナーなどの活動が少ない。それなのに柔軟性がなく、今は他組織の活動の足をひっぱっているだけの感じがする。JACが国際基準の学校を作るまでに、多くのカイロ養成所があり、その卒業生が日本のカイロプラクティックの発展に尽力したことを忘れないでほしい。昔のJAC(JCA)は常設校ではなかったはず。

回答 お名前:匿名希望

問1:アジャストメントでなければ良いのではないか。
理由:脊椎モビリゼーション・テクニックの中にはAKAなど治療法として確立している技術があるため。それらの治療技術に関し、モーション・パルペーションと技術的に区別がしづらいため。目的は違っても、関節に対する影響はほとんど変わりないように思います。

問2:教えている。

生体力学→整形外科テスト→神経学的テスト→禁忌症(レッドフラッグ)→モーション・パルペーション→アジャストメントと診察から治療までを一貫して3年間で行うという条件をつけています。

問3:受講生・学生のカイロプラクティックに対する姿勢や熱意。

テクニックだけを教える学校で、中途半端に習うなら、2でお答えしたように脊柱に関する知識を持ってもらいカイロプラクティック業務に携わって欲しい。また、治せる技術は壊せる技術でもあると思うので、中途半端に勉強することがどれだけ危険なことなのかを知ってもらいたい。

問4:決して、認定カイロプラクターや国際基準の学生以外にカイロプラクティックを教えることは良いとは思わないが、現在の日本の状況はあまりにも粗雑に教える学校が多すぎる。
セミナーどうこうの前に、まず教育基準を定める必要性があるのではないか。また、その教育基準も諸外国のものをそのまま行うのではなく、日本は諸外国に比べ、古くからの徒手療法が多すぎるため、日本独自の基準が必要ではないか。まず、WFCとJACにはそれらの改善策を提示して欲しいし、実行して欲しいと思います。

今回のシュレット先生のセミナー中止の件にしても、岡井先生に代わり実行できることに疑問がある。同じDCでなぜ片方が良くて片方が悪いのか。脊柱のテクニックをデモにするだけで許可が下りるなら、シュレット先生にその条件を提示すればよかったのではないか。(それでの変更なら理解できますが…)

また、JACのホームページでもそれらのセミナーの紹介がされています。ダメなものなら、乗せる必要がないのでは。受講する側にも、セミナーを主催する側にも「していいんだ」と誤解を生じさせます。

科学新聞社からのコメント:ご意見ありがとうございます。今回のセミナーは、岡井先生と当社との合意で開催したもので、他団体の事前の許可はございません。脊柱テクニック指導を含めなかったことも、WFC声明順守やJAC、WFCの許可取得を考慮してのことではありません。(櫻井京)

回答 お名前:匿名希望

問1:全くの、初めての初心者とかならそれも必要かもしれませんが、ある程度段階を踏んで(基礎医学的な修得とか、危険回避のセミナー等を開催してそれを受講しておれば良いかと思います。

問2:柔道整復師以外(笑)…冗談です。リスクファクターの講義を受講とかの後の方が良いかも?

問3:好奇心、とメカニズムが知りたいから

問4:確かにカイロプラクティック=胡散臭いとか危険というレッテルを張られやすい行為は日本では最高裁の判例以外に我々を守る手段が無いので危険ではあります。ただこれは、教育に制限をかけたからと言って消えるとも思えません。我々のレベルアップと、危険行為に対する認識と専門医に紹介するとかといった対応ができるような教育も追加して行えばよいのではないかと思っています。

回答 お名前:匿名希望

次のような理由から、必ず匿名で願います。

この度の経過を貴社のサイトで読みました。この説明では、国内の1団体がWFCに申し立て?申請?した結果、貴社が企画したシュレット・セミナーの中止を余儀なくされた、とのことでした。当該団体の申し立てに対し、WFCはもう一方の当事者への調査・聞き取りもなしに、鵜のみにセミナーの中止を画策、それもスポンサーへの圧力という強権的な手段を講じたということです。この経過からは理性のかけらもない、恐怖さえ感じさせられます、このような意見を述べることにも躊躇するところです。

問1:WFCの声明に強制力はないでしょう、ましてや所属する1団体がその影響力を行使しようとすることに疑問をもちます。日本の現況(公的にも、私的にも)から考えて、何ら制約を受ける立場にないと考えています。従って、判断は主催者や講師の個々に委ねられています。基準を設けるのであれば、第3者機関を設けて議論を公開し、かつ丁寧な説明が必要でしょう。

問2:セミナーを実施にあたって特に対象者を限定することはありません。また定期的にグループ研修会を実施しています、受講生はカイロプラクティックを学びたい人、学んだ人でさらに技能・知識の向上を目指す者が多数です、中にはカイロに関心を寄せる人もいます。教える人も学ぶも人も互恵の関係にありたいと思っています。

問3:今日までに、多くの先生に学ぶ機会を得ました、そして学んだことを一度整理しておきたいと考えました。整理した事柄に興味を持っていただいた方々に伝えることがセミナーの始まりでした。伝えることで受講された先生方に新たな興味や疑問が芽生えるような、そのようなあり方を大切にしています。

問4

回答 お名前:匿名希望

問1:従うべきだと思います。

正規のカイロプラクターがカイロプラクティックテクニックを教える以上、ある一定の参加条件を設けるべきと考えます。また、カイロプラティックの早期法制化を目指すためにも必要と考えます。

問2:教えてはいません。

問3:セミナーの参加は、常に新たな情報、知識の習得や自分自身の今のテクニックの修正や施術効果の改善が計られ、また非常にモチベーションを維持するのに、とても良い機会と思います。

問4:WFC、JACの見解は正当だと思います。



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