
著者 | D. D.パーマー(Daniel David Palmer) |
訳者 | 福本 要介(ふくもと ようすけ) |
判型 | 四六判/192頁 |
発行者 | 科学新聞社 |
発行年 | 2022年 |
定価 | ¥4,950(税込) |
販売価格 | ¥4,950(税込) |
訳者(福本 要介)より
本書はD.D.パーマーの没後、そのアイデアメモをまとめた遺稿集として出版されたものです。D.D.が出版するつもりのなかったメモの寄せ集めなので、創始者の飾り気のない本音が書かれています。
カイロプラクターを自認される方にとっては、創始者の理念に触れ原点に回帰する良い機会になると思います。
本書より
「カイロプラクティック科学の創始者であり理解者である私は、カイロプラクティックの本質(本質的な原理)は愛・忍耐・堅忍・真理・平等であること、またこれらの原理が美と簡素さを構成していることをもってカイロプラクティックであると宣言したい」
推薦者 遠藤光政 D.C., DACACD
「治療家にはこの本は必要ないかもしれません。しかしカイロプラクターを名乗る方には必読の書です」
著者紹介
D. D.パーマー(Daniel David Palmer)
カイロプラクティック創始者。1845年カナダに生まれ、後にアメリカに移住。民間療法の施術者として盛業した後、1895年に難聴患者に対する脊椎調整によりカイロプラクティックを創始。息子のB.J.パーマーと共に普及に努め、カイロプラクティックは米国および先進諸国で代替療法の国家資格となっているが、日本ではまだ法制化されていない。1913年没。
訳者紹介
福本 要介(ふくもと ようすけ)
1979年東京生まれ。昭和薬科大学卒。薬剤師。製薬会社勤務、調剤薬局勤務を経て現代医療に疑問を抱いていた時期にカイロプラクティックに出合う。東京カレッジ オブ カイロプラクティック(旧RMIT日本校)卒業後、遠藤光政D.C.に師事。トルクリリース・テクニックのインストラクター資格を取得し、アジャストメントルームFを開業。
目次
● カイロプラクターの道徳的・教義的責務
● カイロプラクティックの科学、芸術、そしてその哲学
● 神経の律動(ナーブ・バイブレーション)
● カイロプラクティック概論
● 炎症
● 椎骨のズレ (バーテブラル・ラクセイション)
● 健康と病気、生と死
● くる病
● 生物学
● 機能
● 脊椎アジャスティング
● センタープレイス(第6胸椎)とセカンドセンタープレイス(第12胸椎)
● 神経系
● 神経炎・動脈炎・リウマチ
● 熱
● 便秘症(コンスティペイションとコンスティブネス)
● 外傷、毒、自己暗示
● カタル
● インパルス
● 脊柱運動における正常と異常
● 脊椎病理機序
● 触診(パルペーション)と神経走査(ナーブ・トレーシング)
● 骨と神経
● 歯槽膿漏症
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