2017 7月カイロプラクティックジャーナル

  2017  7月

カイロプラクティック、オステオパシー、手技療法の最新情報、セミナー案内、関連書籍・DVDの販売

カイロジャーナル TEL.03-3434-4236 〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-13江口ビル別館

其の十八 『これでどうだ、赤海? やればできる子なんだ!』

投稿日:2017年07月31日

「今週中に絶対遅れを取り戻す!」

 

前置きより、明大のラグビー部監督だった北島忠治氏の名言、「前へ」である。ここで使わせていただくことすらおこがましい言葉だが、お許しいただいて「前へ、前へ」!

この週にはジャーナルが全国に届き、1面の「本紙発行、来年2月で休止」の記事に対して、方々から数多くの惜しむ声、労いの言葉をいただいた。私の気持ちはジャーナルに書いた通りだが、敢えてもう少し言わせていただくと、科学新聞社の出版点数が増え、新刊毎のDMでは諸々のスペースが間に合わなくなっていた。その宣伝を考えたとき、新聞を生業にしている会社がそのノウハウを使わずしてなんとする!

ならば新聞をつくろう! その経費は広告で賄おう! これが創刊理由のすべてである。

幸い世は正にバブルの絶頂期へと向かっていた。広告に困ることはなく逆に8ページの新聞では掲載し切きれないほどだった。それから30年近く発行し続け、その後半には編集に櫻井という逸材を得、私の培ったコネクションとで、紙面は充実し時には20ページにも及ぶ新聞を発行することさえ難なくできた。また、出版物の製作におけるクオリティも著しく上がっていた。しかしその一方、カイロプラクターを志す人は減り続け、規制緩和で急に増えた柔整学校への入学者も一時の勢いはなく定員割れを起こしている学校も少なくないようである。

この1、2年、カイロプラクターを志す人が減って、教科書採用されていた本の売れ行きが落ちただけにとどまらず、本を読んで勉強するより、ネットで結果だけ見て満足してしまう風潮に拍車がかかってしまった。理解するということのレベルが落ちてしまった。ネットで結果を見て理解したつもりになってしまうのであろう。質の低下が起こるのは当たり前のことだろう。

そんな折、広告料で新聞を発行することはそれほど難しいことではなかったが、本来出版物の売上向上を目指して創刊したジャーナルが、ただ良質の情報を提供しているということだけで満足してはいられない、遅きに失したことになる前に一度リセットして再起を図るというか、もう一度自分たちがやれること、またやらなければならないことを考え直そうという決断だった。

昨年、社長を退任し、来年、ジャーナルを休止するということで、私がフェイドアウトを考えているように感じられた方もいたようだが、科学新聞社が出版から撤退しても私がこの業界から撤退することはない。あと何年頑張れるかわからないが、散々いい思いをさせてもらったのだから、その恩返しだけはさせてもらう。何かの形でお役に立つよう、これまでの経験を十分に活用したいと思っている。あと何年か、ご面倒でもお付き合いのほどお願い申し上げる。

また寄り道してしまった。

24日は私の誕生日。誰とどう過ごしたかまでは書かないが、えっ、「何言うとんねん、そんなん当たり前やろ」ですって、ですよね、誰も関心ないですよね! しかしこういうときの言葉は、関西の方の言葉に限りますね! 歯切れがいいですよね!

25日はチーム・フルタニの軸トレ塾、第5クール最終回。27日はHiroことアトラスオーソゴナル(AO)の井上裕之君から、三鷹に美味しい麻婆豆腐を前々から誘われていて、ジャーナルも終わってちょうどいいタイミングだったので、打ち合わせを兼ねてご馳走になった。連れて行ってもらうとチェック機能が滞り、店の名前まで覚えられなかったが、場所はわかるのでHiroがいなくても行ける。誰か一緒に行く?

28日は去年から始まった日本カイロプラクティック徒手医学会(JSCC)主催の「カイロプラクティック・ディスカッション・フォーラム(CDF)」のチラシの発送作業を行った。今年は8月20日、大阪での開催である。なぜそんなことをしているのかと思われる方もいらっしゃるかもしれないが、マイオフィスは一般社団法人となったJSCCの主たる事務所になっているのである。こうなった経緯は話してもせんないことなので遠慮するが、皆なかなかイメージ通りにはいかないようである。

まっ、図らずも、カイロプラクティック事業開始30周年、ジャーナル創刊(事業開始20周年記念事業)10周年記念事業として、ジャーナルで学会の設立を呼びかけ、あっという間に600人以上の会員を集め、事務局を科学新聞社に置き、私が初代事務局長となり運営が始まった。それから10年、華々しき時代のJSCCとともに過ごし、ミッションを終え事務局を返上した。さらに10年経ってではなく、それまであと2年を残し、会員も設立時の半分ほどになって戻ってきた、というところである。ただ決定的に違うのは、運営する理事の指示によって請負で作業をし、そのスペースに対して家賃をいただくだけである。

こうして6月が終わった。

やっと6月を終えた。明日、さらに10日、できれば2、3週間分進めたい。乞うご期待!

お問い合わせ:カイロジャーナル

住所〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-13 江口ビル別館6F
TEL03-3434-4236
FAX03-3434-3745
E-mailbook@sci-news.co.jp

第32回 股関節のバイオメカニクス

投稿日:2017年07月31日

榊原直樹DC
カイロジャーナル89号 (2017.6.19発行)より

関節バランシング・上半身編(JBUQ)

投稿日:2017年07月26日

ケリー・メソッド
新セミナー・シリーズ 関節バランシング(JB)上半身編

関節バランシング(JB)は、筋エネルギー・テクニック、マッスルエナジー・テクニック(開発者:フレッド・ミッチェル:Fred Mitchell D.O.)を基本手技として、オステオパシーの伝統である全身評価とリージョン(病変)の特定をシステマチックに統合しています。

関節に対する手技は、即効性と鋭敏な効き目がありますが、患者さんによってはスラスト技術が使えない場合も多々あり、そんなときに大きな威力を発揮します。JBは個々の状況への対応策として、またはモービリゼーション、スラスト技術の代替として、習得しておくべきすばらしい手技です。

JBの目的は、関節の可動域減少、過緊張筋、膜の緊張を治療することです。JBは直接法(ディレクト・テクニックDirect Technique)で、治療者が問題の関節を制限バリアへと1面、2面、3面のどれかにおいて動かし、位置を保持します。その位置で、患者が自力で等尺性収縮を行うことにより、関節を保持する筋肉、膜のトーンが正常化し、関節の機能障害が正常化します。

JBは、構成は、下半身編(JBLQ)、上半身編(JBUQ)の2モジュールで、JBLQを2017年3月18~20日、JBUQを10月7~9日に開催します。

JBLQは、腰背部痛、座骨神経痛、股関節、膝、足首の整形外科的機能障害、姿勢変形などの治療に利用できます。非常に穏やかな治療法なので、小児、高齢者、スポーツ障害、自動車事故、整形外科的症状、神経学的症状など様々な患者に対して使うことができます。

セミナーでは、理論、デモンストレーション、実技練習の要素があり、実技の習得に重点を置いています。実技には、各関節の評価(検査)法と、各関節に対する筋エネルギー・テクニックが含まれ、評価法の習得は治療テクニックと同等に重視されています。JBによる治療がどのような場合に効果的なのか、どの部位に対しどの方向で治療を行えばよいかを評価できることが、治療を成功させる上で不可欠だからであり、適切な評価はオステオパシーが最も大切にしていることです。

ケリーメソッドのプログラム全容については
http://www.chiro-journal.com/kerry/#kerry-method
をご覧ください

お問い合わせ:カイロジャーナル

住所〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-13 江口ビル別館6F
TEL03-3434-4236
FAX03-3434-3745
E-mailbook@sci-news.co.jp

其の十七 『赤海、手を抜いてるわけじゃないからね!』

投稿日:2017年07月26日

「ホントになかなか書く時間がないんだ」

どうもおかしい? もっとすんなりブログを書けるはずだったのに、文章を書かない赤海(レッド))に「もうちょっと頻度を落としてください」と言われてから、めっきりペースが落ちてしまった。私は「それ行けぇー」と自分にムチを入れないと調子が上がらないタイプなだけに、その特性をつかんでいないレッドの制止によって、上手く行きかけていたものが完全に崩されてしまった。「♪崩したレッドが悪いのかぁー、崩された私が悪いのかぁー(中略)そぉーんなブログに誰(だぁれ)がしたぁー」、なーんて懐かしのメロディーを口ずさんでる暇があったら黙って書けってか、その通り! 誰を恨んでも仕方ない、よぉーし!

とにかく6月11日から行けるところまで行く。それが今回のテーマだ! すべてにエピソードは付いているが、書き始めたらまたキリがなくなる。まずはこの一週間ほど前まで追いつかないと埒が空かない。

11日は美和セミナーの二日目だったが、マイオフィスでは丸山の神経学ゼミがあった。ウチのイベントはここのところ、オフィスから徒歩5分圏内の近場でしか行っていない。ここ2、3年のことだがイベントがカブることが多くなった。他社のものとではなくウチ主催のもの同士でである。行き来を考えてのことだが、双方にお集まりいただいている参加者の方々のご尊顔を拝するためにはこれしかない。フルタイムいたいのは山々だが、科学新聞社がというよりは、私が主催している形のものが多く、人手不足を解消するためにはやむを得ないのである。

このイベントのときに無類の力を発揮してくれるのが、前述のレッドである。ここで世話になってなければ、ブログに対する茶々など聞く耳は持たなかったのだが、これもギブアンドテイクと呼べるものなのか? どうも違うような気もするが、まっいいかぁー

12日はロサンゼルスに帰る美和ファミリー(ジョニー・長男・二男)と朝から晩まで一緒だった。毎年のことだが、小学生の三男と四男は日本の小学生が夏休みに入るまでのひと月あまり、新潟の小学校で授業を受けるため残った。あとで書くことになるが、この子たちを東京駅でピックアップして羽田空港の国際線ターミナルから送り出すのも私のミッションになっている。この日の午後、美和以外の3人は元気に渋谷に出かけたりしていたが、美和はマイオフィスでグダグダしていた。8時前には羽田の国際線ターミナルに行き、そこで最後の晩餐で締め、10時過ぎに搭乗口で別れお役御免となった。帰宅したら辛うじてまだその日だったが、フゥーッ!

13日からはジャーナルの最終作業が待っていた。ほぼ広告の作業だったが、ここに至っても毎度のことながら予定通りに作業は運ばない。そんなこんなで15日、16日にかけて印刷工場に入稿し、16日午後に校了(責了)となった。輪転機にかければ、あっという間に1万数千部の新聞は刷り上がり、結束されて出てくる。そのため印刷工場は、トラブル防止のためにギリギリまで待っての作業になる。これが速報性を持つ新聞の宿命だったのだろう! しかし、その速報性でネットには全く叶わない。活字離れが起こるのもむべなるかなといったところか! 悲しい話だが受け止めなければならない現実なのだろう。

17日は翌日の大阪での小倉セミナーのため、早めに大阪に入り表敬で顔を出せるところに顔を出し、夕方ラルゴコーポレーションの古賀さんのところに入った。ここのところの大阪での定宿は古賀さんのご自宅である。古賀さんはほとんど酒を飲まない。私とは対照的である。にもかかわらず、私のために仕上げのハイボールの用意をしてくれている。朝も私の寝ている間にトーストとコーヒーを準備してくれて、出来上がる頃に起こしてくれるのである。60代男性二人の朝、「♪モーニング、モーニング、君の朝だよぁー」

古賀さんのことは前にも書いたかもしれないが、東京本社と関西支社の違いはあれど、社歴39年の私の科学新聞社の先輩である。したがって、出会ってからその年月が流れていることになる。とにかく善人、こんなに良い人はそうそういない。私の交友関係の中の善人五指に入る。残りの方々の名を挙げると、「えっ」とか、古賀さんまで色あせてしまうので、ここでは言わぬが花と言うことにさせていただく。

18日は小倉さんの「クリニカル勉強会」。これは一昨年9月に東京、11月に大阪で、小倉さん自身が主催し、ウチが事務局をお引き受けして行ったとき、終了後に小倉さんの講義、実技に感動した数人の参加者がアンコールしたことから、小倉さんは全く同じテーマで内容を吟味し、満を持して大阪だけでの開催だった。しかし当日、アンコールした連中は誰一人として姿を見せずであった。彼らは一体何をしたかったのか? 当時、自分たちが主催するとまで言っていた。ただイベントを仕切りたかっただけなのか? 気合いを入れて大阪に入った小倉さんの落胆は大きかったろう!

19日夜は草加の古谷さんのオフィスで打ち合わせ、20日は櫻井が来室、21日は9時半から年に一度の健康保険の定期健診で、さあ行こうと外に出た途端もの凄いドシャ降りになり、傘などほとんど役に立たなかった。病院に着き検査着に着替えようとしたら、スラックスも靴下もビチャビチャで、健診が終わってロッカーを開け取り出そうとしたらまだかなり重かった。とても乾いているという状態ではなかった。結局は体温で乾かすしかなかった。

昨年、社長を辞めてから健診の数字が急に良くなった。今回の健診も以前とは比較にならないほど安心して出かけた。結果は今月の中旬にわかったのだが、やはりまあまあだった。これだけ酒を飲んでも、不摂生をしても数字は上がらない。やはり体調を崩す一番の理由はストレスなのだろう。社長在任時にそれほどストレスフルとは感じていなかったが、辞めて数字が落ち着いたことには、鳩が豆鉄砲、キツネにつままれたような心地だった。

取り敢えず10日文書いた。ボリュームもボリュームなので、ここで一旦アップしてもらう。今日中にさらに最低10非分は書く! それでいいですか、レッドさん?

お問い合わせ:カイロジャーナル

住所〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-13 江口ビル別館6F
TEL03-3434-4236
FAX03-3434-3745
E-mailbook@sci-news.co.jp

フレキシブルに原点回帰 第7回

投稿日:2017年07月22日

WFC大会、FICS会議
米国ワシントンDCで開催
後藤雅博
カイロジャーナル89号 (2017.6.19発行)より

2017年・第19回学術大会のお知らせ

投稿日:2017年07月22日

日本カイロプラクティック徒手医学会 第19回学術大会
カイロジャーナル89号 広告(2017.6.19発行)より

アトラスオーソゴナル AOJ ニュース

投稿日:2017年07月20日

第四期アトラスオーソゴニスト育成講座開講中!
カイロジャーナル89号 (2017.6.19発行)より

《37回》敵を作るより仲間を作ろう

投稿日:2017年07月18日

色々な考え方あってこそ世界は面白い
カイロジャーナル89号 (2017.6.19発行)より

facebook公式ページへのリンク

長期連載中の記事

過去の連載記事