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カイロジャーナルとの出会いとこれから

編集長 櫻井京
カイロジャーナル91号(2018.2.26発行)より

櫻井京

カイロジャーナルに出会ったのは、近所にできた新しいカイロプラクティック院の待ち合いでした。カイロプラクティックという療法自体との出会いもその院です。それまでカイロの名前は知っていましたが、カイロプラクティックに携わる知り合いもおらず全く接点はありませんでした。

なんとなく体調が悪い、アレルギーが悪化したなどの理由で、とりあえず行ってみたカイロとこのように関わり続けることになるとは、本当に人生何がご縁で展開していくのかわかりません。初カイロ体験はトンプソンテクニックで、シンプルな施術なのに体が深く変化する感覚に驚き、心も深く揺さぶられたようです。

そして待ち合いで見たカイロジャーナルの1面トップは「無資格療術業撲滅へ 総決起集会開く 全国から約2000人集合 国会へデモ行進 衆参議長に決議文」(1995年第23号)というセンセーショナルな記事でした。「この世界にもちゃんと新聞があるんだ」とここでもまた心が揺さぶられました。科学新聞というなんとも由緒正しい新聞社名、当時勤めていた職場のすぐ近くだったことも動機となり、電話をして訪ねてみました。

対応に出たのはもちろん斎藤さんで、初対面でも打ち解けてくれるあの雰囲気の中、「カイロプラクティックを勉強しながら、カイロジャーナルでバイトさせてください」とちゃっかり希望を述べていました。その日は東海村の原発処理施設の事故から日が浅く、悲惨なニュースがあって社内はかなり騒然としていたのですが、それも不謹慎ながら「ああ、新聞社で働ける!」というワクワク感につながっていったのでした。

それから20年余り。カイロプラクティック業界周辺に時事ニュースはほとんどなくて、あの待ち合いで見た記事は完全な例外でした。しかし、海外の記事の翻訳や興味深い人々への取材など、ずっと貴重な経験をさせてもらってきました。

カイロジャーナルがなかったなら現時点でこの業界界隈にはいなかったと思います。多くの方が本紙に信頼を寄せ、協力をしてくださっていることを知り、それがカイロジャーナル的なものは他にないという気持ちにつながり、継続の動機となってきました。今後もカイロジャーナル的なものを継承しつつ、新たな発信の仕方を模索していきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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