第19回日本カイロプラクティック徒手医学会学術大会 10月21、22日開催カイロプラクティックジャーナル

  第19回日本カイロプラクティック徒手医学会学術大会 10月21、22日開催

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第19回日本カイロプラクティック徒手医学会学術大会 10月21、22日開催

骨・関節の動きに焦点
ぜひ宝塚にお越しください
カイロジャーナル88号 (2017.2.19発行)より

大会長を拝命して
宝塚医療大学 保健医療学部 講師 中川達雄

中川 達雄氏

今秋、10月21日(土)、22日(日)の両日、兵庫県宝塚市の宝塚医療大学を会場とし、日本カイロプラクティック徒手医学会(JSCC)第19回学術大会が開催されます。

宝塚医療大学は、中川貴雄JSCC会長と大会長である私との所属大学であり、理学療法学科、柔道整復学科、鍼灸学科の3学科を有する総合医療大学です。宝塚医療大学の学長である岸野雅方先生は、カイロプラクティックに大変理解があり、本学での学術大会開催を快諾してくれました。

本学会は、昨年度11月に任意団体から一般社団法人化しました。その一般社団法人としての記念すべき第1回目の学術大会であり、私のような若輩者が大会長を拝命いたしますことは、大変名誉なことであると同時に、責任の重さも感じております。

今回の学術大会のテーマは、我々がカイロ治療を行う上でとても重要である骨・関節の動きに焦点を当て、「骨・関節の動きを科学する」とさせていただきました。カイロは日本ではまだまだ学術的な知見や研究データが不足しており、それらを積み重ねていく上で、研究環境の構築は必要です。

そこで、基調講演には、大阪大学運動器バイオマテリアル学講座教授で整形外科医の菅本一臣先生をお招き致します。菅本先生は、皆様の中にもお持ちの方がいらっしゃると思いますが、iPadの解剖アプリの先駆けであった『teamLabBody 3D Motion Human Anatomy』の開発者です。菅本先生は、医学教科書にはない様々な骨関節の3次元的な動きを研究し、解明されております。例えば、頚椎の回旋・側屈時の関節面の動きを、3D-MRIを用いて3次元動態で研究されております。この3D-MRIでは、カイロの基礎知識である頚椎のカップリングモーションもはっきりと見ることができます。また、現在は仙腸関節の可動性についての研究も計画されているようです。まさに「骨・関節の動きを科学する」テーマには無二の先生であると思います。

特別講演には、宝塚医療大学の教授であり、歯科医師の永瀬佳孝先生をお招き致します。先生は本学で解剖学と生理学の教育を担当されており、現在の研究テーマは、多感覚統合における身体感覚の認知です。大阪大学、北海道医療大学、森ノ宮医療大学を経て現職に至り、その間、三叉神経系の感覚と運動に関する神経回路、神経生理の研究に携わられました。歯学部だけでなく、体育系、看護系、リハビリテーション系、東洋医学系の専門学校においても基礎医学系の教育に携われております。卒後教育では、現場のセラピストが基礎医学に基づく治療法を理解していないことに気づき、解剖学や生理学に基づく検査法や治療法を指導されています。また永瀬先生は、学生たちが触診する姿を見て、「あんな力を入れた触り方では、ちゃんと分かる訳がない!」とよく話されています。このように、治療家のあるべき触診法を理解されている先生です。

また予定として、学会に関する情報を随時発信していくために、第19回日本カイロプラクティック徒手医学会学術大会のフェイスブックを開設しようと考えています。その際は、是非ご登録いただき、更新情報を拡散していただけると幸いです。皆様のご協力、よろしくお願いいたします。

最後に、カイロの素晴らしさを皆様に楽しく共有していただくために、実行委員一同、趣向を凝らしてお待ちしております。是非、宝塚まで足をお運びくださいますようお願い申し上げます。

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